8月20日発売のmina 10月号本誌「ふたりの秋旅、何着てどこ行く?」(P20)企画では、北陸随一の繁華街・金沢片町を紹介しています。金沢21世紀美術館や兼六園といった主要スポットもすぐ近くにあったり、金沢のおいしい食と伝統、武家文化の趣を味わえるとあって、観光客にも大人気の街。心はすっかり金沢片町LOVE! ということで、今回は、撮影時に訪れた「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」でのおすすめの楽しみ方をご紹介します。ちょっと贅沢に、素敵な旅時間を過ごしてみてください。
ロビーエントランスでは、伝統工芸品を楽しめる
ホテルのエントランスに入るとすぐ目の前には、金沢の伝統工芸であり、郷土おもちゃでもあるダルマをかたどった九谷焼のアートがお出迎え。また、1階エリア「OMOベース」には伝統工芸品である水引アートも飾られていて、金沢の来訪感を味わえます。
ふたり旅にちょうどいい! くつろぎ空間があるお部屋
お部屋は全部で6タイプ。旅の目的に合わせて選べます。(※ツインルーム、ダブルルーム、スーペリアルーム、OMOハウス、愛犬ルーム、ユニバーサル仕様の全6タイプ)ここはスーペリアルームで、ふたりでゆっくりくつろげる大きなソファが特徴です。荷物を置いてすぐ出かける予定が、居心地のよさにしばし小休憩。各部屋には九谷焼のカップがあって、ここでも金沢の伝統文化に触れられます。
ディープな店満載なご近所マップもチェック!
押さえるべきところは、もちろんチェック済み。でも、“知る人ぞ知る”みたいなところはわからない。そしたら、ご近所マップが手助けしてくれます。OMOレンジャー(OMOで働く地元を熟知したスタッフ)が、ホテルから徒歩10分圏内にあるお店に訪れ、店主と話し、雰囲気を感じ、食を味わい、紹介したいと思ったところをまとめています。その日その日でお店の展示は変わり、その時々のちょっぴりニッチな片町を楽しめるんです。
地元の人も集まるOMOカフェで、スイーツを味わう
足早に街へ駆け出すのもいいけど、ビジター利用も可能なOMOカフェでスイーツを食べながら作戦会議でも。ナイトタイム限定のオリジナルスイーツ「水引OMO(おも)なか」(1000円)は、OMOとご近所さんがコラボレーションした自慢のスイーツ。もちろん、器は九谷焼! カトラリーは石川樹脂工業が手がける、再生可能素材を使ったエイラスのものを用いるこだわりっぷりも。コンセントやWi-Fiも完備!
金沢の食も味わえる贅沢なモーニングにも注目!
OMO5金沢片町ではカフェ営業とともに、モーニング営業もやっています。5種類のリゾットとクロックムッシュから1つを選び、スープやサラダなどはセルフサービスというハーフビュッフェスタイルで提供。おすすめは、OMO5金沢片町オリジナルの棒茶と生麩のリゾット。一度揚げた生麩をあられでまぶしたモチッカリッの食感が絶妙。餡は棒茶を和風の味付けで整え、滑らかな舌触りを楽しめるように葛粉を使ったもの。これがわさびと好相性! 素泊まりの方も当日朝食分を支払えば、食事もできるので、その日の気分で英気を養えます。
北陸随一のグルメな街へ
旅行の楽しみ方は人それぞれだけど、ホテルを旅の拠点と考えるんだったら「OMO5金沢片町」はベストスポット。自分だけではきっと考えつかなかった、想像以上の金沢の魅力に触れられるはずです。この週末は「OMO5金沢片町」が提案する、秋の金沢を楽しんでみてはいかがでしょうか。
・OMO5金沢片町 by 星野リゾート
石川県金沢市片町1-4-23
hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kanazawakatamachi/