2021.06.10

居酒屋のおつまみレシピ vol.3【おじんじょの水餃子】

「行けないけれど、あの居酒屋のあの一品をおうちで食べたい!」そう思うmina女子へ。「おうち飲み」のおつまみレパートリーにあのお店の秘伝レシピを加えてみませんか? 見栄えよし、でも簡単に作れちゃう「居酒屋さんのおつまみ」を紹介します!

 

 

たれなしで美味しい【おじんじょの水餃子】

お店で出している餃子は、普段家庭ではあまり使わない調味料や食材をたくさん使うので、材料を最低限に絞った作り方を考案してくれました。紹興酒とおきあみの塩辛だけは揃えてほしい食材。余ったら、そのままいただきましょ。

 

材料(約20個分)

キャベツ… 300g
干し貝柱… 1個
干し椎茸… 3枚
にら… 30g
長ねぎ… 30g
塩… 少々

A
豚挽き肉… 100g
オイスターソース… 大さじ1
おきあみの塩辛… 大さじ1
紹興酒… 大さじ1
ごま油… 大さじ1
砂糖… 小さじ2

餃子の皮…20枚程度
片栗粉… 10g
青唐辛子… 適量

 

HOW TO

①前日から戻しておいた干し貝柱、干し椎茸をみじん切りにする。②キャベツ、にら、長ねぎをみじん切りにしてボウルに入れ、塩少々を混ぜて10分ほど置いておく。野菜から水気が出たら、さらしに包んでしっかり水気を切 る。③1、2、Aの材料をボウルに入れて混ぜる。挽き肉をボウルにこすりつけるように手早く撹拌し、白っぽくなったら、片栗粉を混ぜる。ラップをして冷蔵庫でひと晩置く。④皮にあんを多めに乗せ、皮を半分に折って、端 にひだを寄せながらとじる。水を使わず、あん(肉)で接着する。⑤鍋に1.5L以上湯を沸かし、沸騰したら餃子を入れる。⑥3分ほどで餃子が浮いてきたら湯から上げて皿に盛り、青唐辛子のみじん切りを添える。

 

 

今回教えてくれたのは「おじんじょ」

広島出身のオーナが「いつでもおじんじょ(広島弁で正座)してお待ちしております」という意味が込められたこのお店の店頭には、レモンサワーで使う広島県瀬戸田産のレモンが無造作に積まれている。カウンターには大皿に盛られたその日のお惣菜が並ぶので、箸が進み、ついつい飲み過ぎてしまいそうです。

☎︎03-5784-1775
instagram @banshakuyaojinjo

 

簡単なのに、お洒落で美味しい「居酒屋のおつまみレシピ」。これからのおうち飲みを「あのお店のあの逸品」でもっと華やかにしてみませんか?

 

◎撮影/佐々木健(SOIL inc.)

 

 

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HANDSOME JACKET 奈緒 秋の終わりから、メンズジャケットを羽織って。

  • ◆この秋冬は「ジャケット」さえあれば。
  • ◆カジュアル好きのふたりが着たい「週末テーラード」
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