2025.04.15

プレミア感に心躍る! 物欲そそる! 「コラボ」っておもしろい。【2025年6・7月合併号】特集:街は「コラボ」で溢れてる!【mina TREND TOPICS vol.01】

 

どうも、編集長の佐々木です。

いつもminaをご愛読いただきありがとうございます。

 

4月も半ばとなりましたが、みなさん、新生活をいかがお過ごしですか? 

環境が変わった方も、そうでない方も、春はライフスタイルをさらに充実させる良きタイミングだと思います。服を新調する、コスメを買い替える、趣味を探してみる、習い事をはじめる、知らない街を散策する、推し活に精を出す……小さいことでも良い!

 

と、

自分自身にも言い聞かせ、ときに街をブラつき、ときにSNSをディグり、ときに人と会い……。

そうすると、なんかしょっちゅう目にする、耳にする、「コラボ」ってワード。

もちろんコラボネタはチェックしていたつもりだけど、改めて注視すると、服も、雑貨も、音楽も、コスメも、人も、YouTubeも、お店も、食べ物も、世の中コラボだらけ。しかも、今のコラボはジャンルレスで、自由で、おもしろい! 

 

ちょっとミーハーではあるけれど、コラボってだけでちょっとわくわくしてしまうのは否めない。

 

ってわけで、4月18日(金)発売のmina6・7月合併号は、「コラボ」について特集しますが、いわゆる新作紹介ではなく、きちんと「深掘り」をします。

どうゆう経緯でコラボに至ったのか? どんなこだわりをもってつくられたのか?コラボの裏側にあるストーリーと合わせて、一挙30コラボ以上を紹介!

 

タメになるし、欲しくなる、そしてこれからの両者のコラボも楽しみになる。

 

読み物としておもしろい一冊です。

 

 

コラボを語るなら、まずは「ポーター」から!

 

いまや当たり前にコラボというワードが飛び交っていますが、コラボカルチャーのはじまりは「ポーター」だと言われているんです。

 

それは1995年のこと、ちょうど「裏原ブーム」が巻き起こっていた時代。藤原ヒロシ氏が手掛けていたブランド「グッドイナフ」と手を組んで、タンカーというバッグシリーズのコラボ商品を発売。それを皮切りに、アパレルブランドから次々とコラボ商品が生まれ、ブームとなり、それが今のコラボカルチャーに繋がるわけです。

 

当時を知るポーターの方に取材をさせていただいたのですが、コラボへのスタンスや当時のエピソードがとにかくおもしろい。

 

印象に残ったのは

 

「バズるためではなく、コラボ先が求めるいいカバンをつくりたいだけ」

 

というものづくりへの信念。

職人たちが築いてきたブランドの本質をあらためて感じられます。

 

P20-23の特集ページには、ほかにも過去のアーカイブなど、ぎゅぎゅっとポーターのコラボ話が詰まっているので要チェック!

 

ちなみに……

僕は、この「コラボ・別注アイテム」を愛用してます。

グラフペーパーが英国の高級シャツ生地メーカー「トーマスメイソン社」に別注をかけたオーバーサイズシャツは、昨年の猛暑をともに乗り越えたまさに戦友。シルエットもツヤっぽい生地感も色合いも好みで、とにかく合わせやすい。あと僕は暑がりなので、涼しげな着心地なのも嬉しいですね。4月に入り、クローゼットから出してスチーマーをかけ、今年の夏に向けた準備も整ってます。

 

こちらはひと目惚れで買った「ナイキ×ジャックムス」のスニーカー。“フォース1じゃん!”と青春時代の思い出と感性をくすぐられて勢いで購入……。いい意味でナイキっぽくない、ほどよくモード感のあるデザインが可愛いし、軽くて履きやすい。夏場にぴったりでしょ!

 

カバーストーリーは、今もコラボが生まれる街・原宿で撮影

 

モデルemmaさんが登場する表紙と巻頭ページは原宿で撮り下ろし。

コラボの先駆者・藤原ヒロシ氏がプロデュースする原宿の新しいカルチャースポット「V.A.」と、「ポーター表参道」がメインの撮影地です。V.A.の2Fにある「V.A.Café」は、表参道のカフェ「ロータス」、「モントーク」(V.A.はモントークの跡地)をつくり、東京のカフェブームを生んだ山本宇一氏と、藤原ヒロシ氏がコラボしてプロデュースを手掛けている。

 

商品ではない形で、いまもなお新しいコラボが生まれる原宿はやっぱりおもしろい!

 

emmaさんも実は原宿には深い縁があり、ロングインタビューでエピソードをたっぷりと語ってくれています。ぜひ4月18日(金)発売の本誌をチェックしてみてください。

 

ちなみに、「V.A.」の魅力を掘り下げた記事をmina webにて近日公開予定なので、そちらもお楽しみに!

 

4月18日(金)発売 mina6・7月合併号「街はコラボで溢れてる!」

 

▼ネットでのご購入はこちらから

MAGAZINE

【2025年5月号】CONTENTS/特集:古着 表紙:のん

COVER STORY

STORY of WEEKEND
Playful Vintage
のんプレイフル、春古着!

  • ◆The ‘JUST RIGHT’ VINTAGE CLOTHES 僕らが今欲しい、”ちょうどいい”古着。
  • ◆New styling with Vintage T-shirts 春は「古着T」でちょっと冒険しよう。
gototop