『mina』6月号特別版の表紙を飾ってくれたのは、ドラマに映画、バラエティ番組と、フルスロットルで活躍中のSexy Zone・菊池風磨さん。
『週末男子。』をテーマに、おしゃれやライフスタイルにこだわりを持つ20代男子の週末の1シーンを切り取っていく今号のカバーストーリー。
多忙の中、早朝からの撮影にも関わらず、ロケ場所にやってきた菊池さんは颯爽とした雰囲気で、インテリアショップで撮影することを伝えると「いいですねー。インテリアショップ大好き」と笑顔を見せていました。
大好きなインテリアショップでテンション爆上がり!
最初の撮影スポットであるインテリアショップに入ると、キッチン用品からインテリア小物、家具など、さまざまなアイテムが所狭しと並ぶ店内でマグカップを手に取り、「普段、こういうカップとか小物だけ買って帰ることもあるんですよ」と菊池さん。
ひときわ目を輝かせていたのが椅子のコーナー。「椅子、好きなんですよね」と楽しそうに見て回り、カラフルな椅子に座って「こういうのも可愛いじゃん。映えるよね」と自分の部屋に置くことを想像してみたり、興味津々のようすでした。
店内での撮影が終わると、1度写真チェック。スタッフたちに「カッコいいです!」と褒められると、「あざーす!」と照れ臭そうに微笑む菊池さんでした。
青空の下、街乗りロードバイクで颯爽とお出かけ!
次は自転車を使っての撮影。自転車にまたがり、ハンドルに手を置いて信号待ち。そんなふとした仕草も絵になっちゃうんです。
続いて、2ポーズ目の全身白コーデの衣装に着替え、今度は線路沿いの小道を自転車で走ったり、途中で止まって振り返りショットも。写真チェックでは、菊池さんも一緒に真剣な表情で見ながら「いい写真ありました……?」と気にする様子も。
カメラマンからの「風磨くんは勘がイイから」とのお褒めの言葉にはニヤリと笑い、「よかった!」と満足気。プライベートで自転車に乗ることがあるか聞いてみると、「ちっちゃい電動自転車みたいなやつ、たまに乗りますよ」なんてプチ情報も教えてくれました。
カフェでは読書男子に変身。積極的にポージングも!
撮影が終わり、ロケバスに戻ろうとすると、「近いなら歩いて行きましょう!」と、徒歩で次の撮影場所へ。道すがら、突然すれ違ったカップルに「ライブ行きました」と声をかけられると、「ありがとうございます!」と笑顔で対応する一幕も。「フランクに声かけられましたね(笑)。なんか大学みたい」と驚きながらも、どこか嬉しそうな菊池さんでした。
撮影スポットのカフェに到着して、3ポーズ目に着替えると、カウンターに座って撮影スタート。
ここでは、“行きつけの喫茶店で小説を読みながら寛ぐ”シーンをシューティング。小道具の小説を読み、テーブルにうつ伏せになったり、メガネを外してみたり……。シチュエーションをイメージして、いろんなポーズを決めていく菊池さん。
途中、ミニサラダが出てくると、「いただきます!」と店員さんに声をかけモグモグ。さらに、サンドイッチが出てくると「美味しそう。いただきます!」とパクつき、「うまっ!」と言いながら頬張る。食べっぷりの良さも最高でした。
他にも、店員さんと話しているふうのカットやドアのほうに目をやるポージングなど、「やっときます? やりましょう!」と積極的に動いてくれた菊池さん。
カフェの外で撮影しているときには、通行人に気づいて「ごめんなさい」と一声かける姿も目撃。礼儀正しく、サービス精神旺盛で、どこまでも気遣いの人でした。
すべての撮影が終わり、「素敵な写真が撮れました」というスタッフに、「よかったです! ありがとうございました」と爽やかな笑顔を見せ、「今日は本当に晴れてよかったですよね。雪じゃなくよかった……」とポツリ。じつは、撮影前日の天候はあいにくの雪だったのですが、この日は朝から青空が広がり、最高のロケ日和。
「俺、晴れ男だから!」という言葉どおり、快晴の中、撮影されたロケの模様は本誌で要チェック。ざっくばらんに語ってくれた休日についてのロングインタビューもお見逃しなく!
◎文/関川直子