2024.09.19

BEAMSカップルに聞く!「結婚した後の暮らし方」、教えてください!/no.3  実果さん&遼さんの場合

発売中のmina10月号BEAMS特集で、ふたりで使っている「シェアコスメ」の取材に協力してくれたBEAMSカップルたち。おしゃれ感度が高いふたりのリアルな美容習慣を教えてもらいました。

 

そんなふたりに、気になるカップル事情をインタビュー。
ビームス 町田の実果さん(@016_miiika)、デザイン課の遼さん(@ryon_peanuts)夫婦は、「結婚した後の暮らし方」について教えてもらいました。

 


(左から)遼さん、実果さん

――まず、ふたりが出会ったきっかけを教えてください。

遼さん:ふたりとも関西の同じ店舗で働いていて、3年ほどは同僚として接していました。僕が東京に転勤が決まったタイミングで、気になっていた彼女に焦ってアプローチ。何回かふたりで遊びに行って、転勤直前に付き合い始めました。それから丸1年遠距離恋愛を経て入籍。入籍を機に彼女が東京に異動になり、一緒に住み始めました。

――プロポーズはどんなタイミングでしたか?

遼さん:付き合って1年を迎えたころですね。そのときお互いに結婚したいね〜と話はしていたので、記念日だと事前に察されてサプライズ感が薄れるかも思い、あえて僕の誕生日に、ディズニー旅行に誘ったんです。すごくベタではありますけど……。

実果さん:私が彼を祝うつもりで行ったら、ホテルの部屋にケーキがあり、ベッドの上にバラの花やタオルアートがあしらわれていて……。一瞬、誕生日のサービスなのかなと思ったんですけど、ケーキを見たら「wedding」という文字が。まさかその日だとは思わなかったので、逆にサプライズプレゼントされてしまった感じで、びっくりしたけど嬉しかったですね。

 

――ふたりの習慣になっていることや、決めているルールってありますか?

遼さん:僕は本部勤務、彼女は店舗勤務で、仕事の終わる時間や休日はバラバラなんですが、「夕飯は必ず一緒に食べる」っていうのは習慣になっていますね。遠距離時代、夜はテレビ電話をしながら同じアニメを見るっていうのが日課だったのですが、それを今でも続けていて。お腹が空いていても、その時間を一緒に過ごしたいから待っているっていうのもあるかも。

 

実果さん:洗濯と炊事は休みの人がやるとか、なんとなく家事は分担してはいますが、私はあまりにルールを決め過ぎてしまい「やらなきゃ」ていう義務感ができちゃうのが嫌で。なのであくまでゆる〜く考えてて、明確には決めていないです。

 

――ふたりが住むお部屋、とても温かみがあって素敵です。棚にはいろんなものが飾ってありますね。

遼さん:家の中は明るいライトブラウンを基調に黒いアイアンを利かせるようなイメージでインテリアを考えました。リビングの棚には自分たちが好きなもの、毎日使うものを雑多に並べています。ふたりで使うコスメやメガネ、旅行用に買ったコンデジとか。特に僕はフレグランスやお香など香りのアイテムが好きなので、リビングやテレビの前、玄関など、目のつくところに置いてあります。

――最後に、「結婚して良かったな」と思うことを教えてください!

実果さん:入籍から1年半くらいしか経っていないので、正直まだ結婚したっていう実感はないんですが、やっぱり家に帰ったときに、誰かがいるっていうのはすごくいいなって思います。私たちは遠距離の期間が長かったので、余計にそう思うのかも。どちらかが体調を崩したときもそばで助け合うことができるし、ふたりでいる安心感というのはすごく感じていますね。

 

Photo / Sebori Kayo

 

 

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IN MY TOWN 古川琴音 私の街で、ニットと暮らす。

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