2024.03.05

調布にある<深大寺天然温泉 湯守の里>は東京にいることを忘れる静かで昭和な世界観

外国人がおすすめするまにあっくなスポットを訪れて、東京の魅力を再発見する企画。今回は、渋谷フクラス1階にある観光案内所『shibuya-san』のスタッフ・ミリアム・グットナーさんがおすすめする<深大寺天然温泉 湯守の里>に行ってきました。

 

田舎の家に遊びに来たような
非日常を体験できる温泉施設

 

昭和初期をイメージした建物は、歩くと軋む木床など随所に懐かしさを感じるつくり。「あえてテレビを置いていないのも、来た人に非日常を味わってほしいから」と支配人の渡邊さん。

 

 

お風呂は底が見えないほどの黒湯が売り。源泉に一切加水をせず浴槽に入れているため、免疫力アップが期待できるというフミン酸がたっぷり含まれ、老若男女に愛されています。

 

 

時間フリーで平日は1,080円、土日祝は1,180円で利用可能。お風呂から出たら畳の休憩所でひと休み。うさぎと触れ合い、昭和の雑誌をめくりながらうとうと……う〜ん最高!

 

 

 

休憩所にいる看板うさぎの茶々。

 

 

 

深大寺天然温泉 湯守の里

HP:yumorinosato.com

 

 

 

 

<STAFF>

◎撮影/杉山巧剛

 

mina2024年4月号より

店舗情報、商品情報は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングで変更となっている可能性があります。

 

MAGAZINE

mina 2024年12・1月合併号

COVER STORY

 STORY of WEEKEND
HANDSOME JACKET 奈緒 秋の終わりから、メンズジャケットを羽織って。

  • ◆この秋冬は「ジャケット」さえあれば。
  • ◆カジュアル好きのふたりが着たい「週末テーラード」
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