・
大人の“ホンモノ”靴といえば、SANDERS(サンダース)の革靴。イギリスで創業し、145年という長い歴史で積み上げられた製法技術と、気負いなく履けるドレッシーすぎないデザインが魅力です。なかでも、革靴デビュー派におすすめは「ミリタリーシリーズ」。正統派でシンプルなカッコよさだけでなく、高い耐水性をもつ「ポリッシュドレザー」を使用、さらにソールは張り替え可能と、永く愛せる1足になるんです。
《こだわり1》 張り替え可能なラバーソール
グリップが効くラバーソールだから歩きやすい。張り替え可能なので、交換すればずっと履き続けられます。
《こだわり2》 トラディッショナルの証
かかとの外側ある王冠の刻印は、ミリタリーシリーズだけのもの。国に認められたごく一部のブランドだけが刻印を許されている。
《こだわり3》 ソールのロゴに注目
インソールにはしっかり「military collection」の文字が。この丸みのあるSandersロゴはイギリス国防総省向けロゴの復刻版。
《こだわり4》 独自の3本ステッチ
アイコニックなこのステッチは「ピューリタンステッチ」と呼ばれ、一度に3本のステッチを入れられるのはサンダースだけの技術。
Military Derby Shoe (ミリタリーダービーシュー)
ダービーシューズとは外羽根靴の意味で、着脱しやすくカジュアルな印象なのが特徴。ミリタリーらしい厚みのある半ツヤのポリッシュ・レザーに、3本のステッチがカジュアルシーンでも履きやすい。丸みのあるトゥの愛らしさも人気。
46,000円+税/サンダース(グラストンベリー ショールーム)
Officer Shoe(オフィサーシュー D)
革靴の中で最も位が高いプレーントゥの靴は、6ホールで上品な顔つき。軍でも将校以上が着用を許される特権モデルで、その品位を感じさせる佇まいが特徴です。
46,000円+税/サンダース(グラストンベリー ショールーム)
Military Sandal(ミリタリーサンダル)
いわゆる「グルカサンダル」と同じ、熱帯地へ出向くことを想定したサンダル。メッシュ仕様のグルカサンダルよりも、一枚革がシックな印象なので合わせやすい。
47,000円+税/サンダース(グラストンベリー ショールーム)
Short Chelsea(ショートチェルシー)
履き口やゴム幅が広く、感覚的にはスリッポンのような履きやすさのショートチェルシー。木型に266が使用されているこちらは、カジュアルすぎずシャープな印象に。
50,000円+税/サンダース(グラストンベリー ショールーム)
Chelsea Boot(チェルシーブーツ)
着脱のしやすさを求めて作られた、イギリスの定番型。イギリスのチェルシーで有名になったのでチェルシーブーツと呼ばれるという説も。雨に強いので、実用性も◎。
52,000円+税/サンダース(グラストンベリー ショールーム)
Military Derby Boot(ミリタリーダービーブーツ)
光沢のあるシューレースが映えて、よりイギリス靴らしいシャープさが際立つブーツ。プレーントゥなのでよりクラシカルな印象に。外羽根なのでフィットさせやすい。
52,000円+税/サンダース(グラストンベリー ショールーム)
本物の革靴をぜひサンダースで見つけてみてはいかがでしょうか? 今回は、サンダースについて紹介しました。
SHOP LIST
グラントンベリー ショールーム ☎︎03-6231-0213
◎撮影/小林和広