どうも、編集長の佐々木です。
いつもminaをご愛読いただきありがとうございます。
2月19日(水)発売のmina4月号は一冊まるっと「無印良品」を特集します。
読者人気が高く、好きなブランドアンケートでは常に上位。ライフスタイルに寄り添いながらものづくりを行う点に、minaとの親和性も感じます。
みんなが大好きな無印良品を、深く掘り下げたい……つねに頭の中にあり、新生活に向けたこのタイミングで実現しました。
「無印良品」と打ち合わせを重ね、保存性のある一冊に!
思い返すと、この特集が動きはじめたのは、2024年8月のこと。
無印良品はみなさんもご存知のとおり、ライフスタイルに関わるものはなんでも揃っている。限られたページ数の中で、なにを特集するか? 無印良品とも打ち合わせを重ね、読者のみなさんの意見も取り入れ悩みに悩んで、
1、「食べる」
2、「着る」
3、「整える」
と大きく3つのテーマを決めました。
いつもより、かなりの時間をかけています。
その甲斐もあって、どの企画もかなりおもしろい!
中でも僕のイチオシは巻頭の「カレー」企画ですかね。
もちろん無印良品のレトルトカレーは食べたことはあったけど、今回の記事でその企業努力を知ってから食べると本格みが増します(笑)。腹減ります(笑)。
「おつまみアレンジレシピ」企画もいいね。
無印良品の商品をいくつか組み合わせるだけだったりと、超簡単だし、すぐマネできるし、おしゃれだし、絶対お酒に合う。
あ……
なんか食の企画ばかりになってしまいましたが、もちろん春のファッションや収納アイデアなどの企画も読み応えがあって、参考になるはずです。
ここじゃ語り尽くせないので、ぜひ手に取ってもらいたい!
僕の無印良品エピソードをちょっとだけ……
はじめて無印良品で買ったものは、
当時、ちょっと背伸びをした文具たち
この企画がスタートを切るとときに、「そういえばはじめて買った無印良品ってなんだろう?」と記憶を遡ってみたら、中学1年生のときに新調した文具でした。
小学生の頃の佐々木少年とまわりの友だちが使っていた文具は、大きいスーパーの文具売り場に並んでいる使い勝手のいいものが大半だった気がします。それが中学に入ると、服も持ち物も一気に洒落っ気づいて、見た目がおしゃれな文具に買い換えようという流れになるわけです。友だちと横浜西口の無印良品に足を運び、「筆箱っぽくなくてかっけぇ〜!」と当時衝撃を受けてアルミのペンケースを買った記憶があります。
でも!
そこにはちょっとしたトラップがあり(笑)、小学生の頃から使っていたDr.グリップのシャーペンが厚みのないアルミのペンケースに入らない……ということに帰宅してから気づいたのです。
のちに無印良品のシャーペンと替え芯を買い、結果的に僕の文具はすべて無印良品になりました。
あらためてすごいと思ったのは、いまだに無印良品の文具を使っているということ。
この「油性マーカーツイン 細」はとにかく最高でおすすめしたい。仕事柄、いろんな赤ペンを使ってきましたが、その中でも太さが絶妙で滲みづらく、校了用の赤ペンとして愛用し、何度もリピートしています。
誌面では、そんな無印良品のエピソードトークを募った企画もあるので乞うご期待!
無印良品のカラーリングを活かした表紙が目印
今回の表紙は井桁弘恵さんに飾ってもらいました。
無印良品のレトルトカレーを温めている、自然体な写真と無印良品らしい配色を採用しました。ぱっと見で「無印良品っぽい!」ので、書店で探してみてください。
そして!
なんと今回は、全国の書店とネットストアのほか、無印良品の店舗内にあるブックストア「MUJI BOOKS」でも販売することが決まりました! 無印良品でのお買い物ついででも構わないので、ぜひチェックしてみてください。
▼MUJI BOOKS販売店舗はこちら
https://www.muji.com/jp/ja/shop/service/S028
※一部取扱いのない店舗がございます。
(シエスタハコダテ、イーアスつくば、港南台バーズ、唐津、日田、浦添西海岸パルコシティ)
※上記HPに記載のない、丸井吉祥寺店、板橋南町22でも販売を予定しています。
※店舗によって在庫状況は異なります。売切れの場合はご容赦ください。
▼ネットでのご購入はこちらから
●Amazon
●セブンネットショッピング
https://7net.omni7.jp/detail/1255799942