2024.08.15

こんなにおもしろい東京のメガネショップ/Let’s go to Glasses store! 【DOWNTOWN】

探してみると意外に多いメガネのセレクトショップ。店主の色が出るメガネセレクトに、コンセプチュアルな店づくり。訪れればきっと次なるお気に入りが見つかる東京のセレクトショップを紹介します。

 

 

清澄白河「DOWNTOWN / ダウンタウン 」

 

スタッフ ナカジマミクさん

ナカジマさんは、スタッフの中山さんとともに、YouTubeでメガネの魅力を発信して
いる。12本の愛用メガネを、その日の気分に合わせて選んでいるそう。今回の取材は
オーナーの原さんが答えてくれました。

 

 

マッキントッシュのアンプが置いてあり、お客さんがレコードを聴きにくることもあるとか。

 

Q.大事にしていることは?

A. どこで買うかではなく、誰から買うかということ。お店の名前より、スタッフの名前が立つ店舗を目指しています。YouTubeで配信しているメガネの番組『トーキョーメガネジャンク』を観て遠方から来てくださる方もいらっしゃいます(オーナー原さん)。

 

 

オリジナルステッカーも販売。

 

Q. セレクトのこだわりは?
A. ラグジュアリーラインを中心に11ブランドをセレクト。基本的には日本製がメインです。やっぱり鯖江でつくられたアイテムはしっかりとつくりこまれているんですよね。また、デザイン性の高さが人気のロサンゼルスのブランド〈ジャックマリーマージュ〉もセレクトしています(オーナー原さん)。

 

 

店内のネオンはネオンサイン会社のノーバカンシーが担当。

 

Q. 店の内装のこだわりは?
A. 検眼機が目立たないように、同色のグレーを基調とした内装にしました。壁にあるのは、店名のネオンアート。オープン時にお店の雰囲気に合わせてつくってもらったお気に入りです。ほかにもレコードやアンプを置き、堅苦しい雰囲気を和らげています(オーナー原さん)。

 

DOWNTOWN
住所:中央区月島1-20-5
Instagram:downtown_megane
取り扱い数:400本
価格帯:約5〜10万円
主な取り扱いブランド:MATSUDA、JACQUES MARIE MAGE、YUICHITOYAMA.

 

◎Photo/Nakata Masashi

 

mina2024年8・9月合併号より

店舗情報は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングで変更となっている可能性があります。

MAGAZINE

mina 2024年10月号

COVER STORY

GO! BEAMS! 百田夏菜子(ももいろクローバーZ) 原宿散策はビームスから。

  • ◆50周年を目前にますます目が離せない! ビームスさん、調子どうですか?
  • ◆こちらBEAMS編集部! わたしたちの休日、お見せします。
gototop