6月号より判型が変わり、ベーシック服好き男女のワンテーマ「シェアブック」へ本格リニューアルを迎えたmina。1冊丸ごとワンテーマに絞った内容を掘り下げていくということで、編集部員も手探りであちこちを駆け回った2024年でした。
そんな一年を振り返ろうということで、突然ですが、mina編集者が一年を通してハマったものを発表! ファッションやビューティ、エンタメやグルメなど⋯⋯誌面ではみられない、制作スタッフのプライベートな一面をお届けします。
編集部イチおしゃれ感度の高い、編集長・佐々木の愛用品は⋯⋯
<OMEGAの61年製ヴィンテージ時計>
「今までいくつも腕時計を使ってきましたが、そろそろ名品と呼ばれる1本が欲しくてヴィンテージに初挑戦。ただ、簡単に手を出せるものではないので、リサーチを重ね、状態の良いものを探すまで約半年⋯⋯。やっとドンピシャな時計に巡り会えました。1961年購入当時の鑑定書も残っていて、60年以上の時を刻んできた歴史に敬意すら感じる! 買いたての数ヶ月はブラウンのレザーストラップでしたが、冬に向けてブラックに交換し、2024年から一緒の時を過ごしてます」
<Lisnのお香>
「1日2~3回焚くほどのお香フリークなんです。しかも玄関とリビングで違う香りにするのがこだわり(笑)。京都で生まれた『Lisn』は友人の紹介で知り、早速青山にあるお店へ。パッと決められないほど多くの種類が並んでいますが、1本から購入できるので色々試すことにしました。10種類以上試したけど、お気に入りは『291 AUSTER/空の花』と『76 LUCY/おしろい』で、リピート確定。ちなみに、とても素敵なお店だったので、2・3月合併号の『東京の店』で取材させてもらいました! ぜひ誌面もチェックしてみてください」
実は⋯⋯mina編集部は佐々木編集長はじめ、お香にハマっている人が多いんです!
仕事やプライベートで国内外を飛び回る、副編集長・門川おすすめのマストハブ旅コスメ
<ミスト化粧水>
「旅に行くことが多いのですが、そのときのマストコスメがミスト化粧水。温泉や大浴場でお風呂上がりすぐに顔にも全身にもたっぷり浴びて、部屋へ戻ってから落ち着いてじっくりスキンケアをするのがルーティーンなので、いろいろ集めています。あと、疲れてすぐに寝たい! というときも1本で補える保湿力があるものを選んでます」
(左から)ミストの細かさがお気に入りのお気に入りのシャンプリー、N.Y.のセフォラで購入したTOWER28のレスキューミスト、香りも心地いいDAMDAM、バリア効果もあるOSAJI(25年2月12日発売予定)、オーストラリアのMECCAで購入した、肌がツヤっツヤになるGrow Recipe。
<ヘアオイル>
「もうひとつ旅コスメでマストハブなのが、ヘアオイル。お風呂上がりに1~2滴つけてドライヤーで乾かせば、翌日寝癖もつかずにまとまります。ホテルのドライヤーの風が弱くて、乾くのに時間がかかる…! というときはさっさと諦めて、オイルをつけて半乾きの状態で寝ちゃいますが、翌日寝癖はつきません! trackのヘアオイルは、小さいサイズで持ち運びしやすく、金木犀のような香りもお気に入り」
こちら↑のtrackのヘアオイルは2・3月合併号のカバーストーリーでも登場しているので、ぜひ誌面もチェックしてみてください!
三戸は、食文化を大切に昔ながらの日本の伝統食を手づくり
<味噌>
「味噌づくりに挑戦したのはかれこれ3回。有機栽培の大豆や麹、自然塩など、ちょっといい材料を厳選するけれど、残念ながらまだ美味しいと思える出来になったことはありません⋯⋯。まあ、調理してしまえばわからないのでよしとしています。1月~2月に仕込んで10月~11月に解禁。一度に4.5kgほど仕込むので、解禁からしばらくは小分けにした味噌が冷蔵庫の中で幅をきかせています。味噌料理といったら味噌汁なので、会社でもつくれるように即席味噌汁をつくり置きして、日々せっせと消費しています」
<干し芋>
「写真はシルクスイート。紅はるかや安納芋に比べるとねっとり感は弱めですが、甘みはしっかり。はじめて挑戦した干し芋づくりは、すぐにできあがる手軽さと、素朴な美味しさにハマりました。持っているざるの大きさから一度につくれる量が限られていることもあって、この冬、こまめに3回ほどつくりました。品種による食感の違いは干し芋でも顕著! 焼き芋ではほくほく系が好みなのですが、干し芋ではしっとり系品種に軍配が上がります。あの過剰とも思える水分が抜けて、濃厚なねっとりむっちり食感へと変わるのです。週間天気予報で天気が続く季節になったら、干し芋づくり日和です」
<たくあん>
「昔ながらの手づくりたくあんは、一般的なスーパーで売ってるものと比べて倍くらいの相場感なんですよね。まだつくったことはなく、手づくりのものを買い求めています。残念なことに昔ながらのつくり方をしている漬け物は一般的なスーパーでは扱っていないので、高級スーパー、デパ地下などで買っているんですが、最近、近所の八百屋さんの店先で無造作に売られている手づくりたくあんを発見。一般的なたくあんと比べると割高ではあるものの、近所で買える手ごろさからリピートしています。手づくりを躊躇する理由はマンション住まいのため。味噌づくりや干し芋づくりと違って、におい対策が必要のようです」
石沢は、1回で景品をゲットできる腕前に! クレーンゲーム熱が止まらない
<クレーンゲーム>
「ガチャガチャやクレーンゲームを見つけると、ついつい遊んでしまいます(笑)。今年の夏休みに台湾を訪れた際、夜市でミニヘルメットのキーホルダーを見つけ、試しに挑戦してみたところ、なんと一発でゲットできました! 最近はキーホルダー系をコレクションするのにハマっています」
小森は、臨場感と迫力のある舞台に魅了されて、気づけば3回も鑑賞!
<劇団四季の舞台>
「姉に誘われたのがきっかけで劇団四季の舞台を観に行くことにハマっています。今年は『美女と野獣』、『アナと雪の女王』、『ゴースト&レディ』を観に行きました。俳優さんの演技や歌もさることながら、舞台装飾や衣装、小物の細部までこだわりが本当にすごい! このステージのために俳優さん、スタッフさんがどれだけの時間を重ねてきたんだろうと考えると、より感動してしまいます。姉のこだわりから、いつもステージ近くの席で観ることができているのもありがたい(ありがとう!お姉ちゃん!笑)一緒に行った母と姉と、舞台の感想や、気になった俳優さんの話で盛り上がる時間も楽しかったり。来年は『バックトゥザフューチャー』を観に行きたいな~なんて計画中です!」
ちなみに私、石川は⋯⋯サ活にどハマり!
アシスタント・栁澤は、休日にフラッと立ち寄れる昔ながらの喫茶店巡りがブーム!
<レトロ喫茶店>
「落ち着いた空間でひと息つきたい時や、読書に没頭したい時に最適なので、喫茶店によく行きます。最近は下北沢や上野へ行きました。 喫茶店といえば!のメロンソーダやミックスジュースを頼みがち⋯⋯。 ドリンクに添えられているさくらんぼが可愛いくて、つい写真を撮っちゃいます」
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