2024.12.10

カメラマンから詩人へ送る、ひとつの物語。 ―SENDLETTERS「一通の手紙」―【総集編】

minaで連載している文月悠光さんのコラムを一挙大公開!
実はこの企画、カメラマンさんがいつの日か見た素敵な景色、残しておきたい光景を絵はがきとして詩人の文月さんへ送り、文月さんは詩で返事をするという素敵なストーリーが隠されているのです。

今回は、誌面で公開されていないカメラマンさんのコメントともに文月さんの詩を改めてご紹介します。

 

6月号/シャツ特集

カメラマンさんコメント:任科勝介さん
撮影のため、新潟県三条市へ訪れました。徒歩での散策中、高架下で市場が開かれていたところ、何気なく撮った1枚です。シャツ号にピッタリだなと。

 

 

この絵ハガキを受け取った文月さんからの詩のお返事はこちら⋯⋯

 

 

 

7月号/Tシャツ特集

カメラマンさんコメント:任科勝介さん
Tシャツ姿で自転車をこぐ少年を、旅の途中で撮影しました。スナップ写真なので、後ろ姿を撮ってしまう傾向があります(笑)。

 

 

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8・9月合併号/メガネ特集

カメラマンさんコメント:川原﨑宣喜さん
眼鏡は普段車の運転の時につけます。妻が一緒に選んでくれた眼鏡はちょっといつもの自分とは違う気分になれて嫌いじゃないです。外に出るとサングラスにも変わってくれてスーパーマンみたいに変身した気分にもなれます。

 

 

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10月号/BEAMS特集

カメラマンさんコメント:山本 大さん
BEAMSスタッフと一緒に撮影した際のオフショット写真。いくつになっても全力で楽しむ姿勢、すごくいいなって思いました。

 

 

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11月号/ニット特集

カメラマンさんコメント:山田沙百合さん

写真の中で編み物をしている女性は私の友人です。彼女は自分自身が好きなこと、心地よいと感じることを大切に守っている強くて可愛い人です。オシャレで活発でアイデアをたくさん持っていて、東京にいそうなおしゃれな人なのですが、「忙しない東京よりものんびりして自然がすぐ近くにある田舎が良い。」と大阪の田舎でDIYしたお家で暮らしているような面白い人でもあります。写真の彼女が履いているショートパンツも彼女自身が編んだもの。いくつか写っているバックは彼女のブランドのもので、全てビーズで手編みされたものです。ギャルな長い爪で素早く編んでいく姿はかなりギャップです(笑)。

 

 

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12・1月合併号/ジャケット特集

カメラマンさんコメント:大月和弘さん

この写真は「冬のパリ」です。
白を基調とした街を背景にシンプルながらも洗練された着こなしをするパリの人々。その風景はまるでロメールの映画のようでした。

 

 

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ぜひ、今後の詩コラムにも注目してみてください!

 

◎詩 / 文月悠光 ◎写真 / 仁科勝介、川原﨑宣喜、山本 大、山田 沙百合、大月和弘

mina2024年6月号、7月号、8・9月合併号、10月号、11月号、12・1月合併号より

 

MAGAZINE

mina 2025年2・3月合併号

COVER STORY

STORY of WEEKEND
WEEKEND ROUTINE 坂東龍汰&西野七瀬
ふたりの週末は、スキンケアから。

  • ◆ふたりで楽しみながら、冬の乾燥を乗り越える!シェアコスメでスキンケア
  • ◆いいものは一緒に。ふたりで使えるスキンケアコスメ
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