いつもminaをご愛読いただきありがとうございます。mina編集部の鹿島です。
10月19日発売のmina 12・1月合併号のテーマは、この秋冬シーズンの必須アイテムになりそうな「ジャケット」。誌面ではなんと、 70着以上のジャケットを掲載しています!
正統派のテーラードジャケットに、ワークなデニムジャケット、着まわしやすいシャツジャケット……デザインや素材はそれぞれ異なるものの、今季リリースされる多くのアイテムには共通しているキーワードがありました。ベーシックな服にも、実はトレンドってあるんですよね。
TREND Keyword1……“ビッグシルエット”
TREND TOPICSのVol.1で佐々木編集長が語っているように、今年は季節をまたいで着まわせる、軽アウターのジャケットが豊作でした。傾向としては春先まで使うことを見越した、裏地がついていないもの、冬にメインアウターとして活躍する厚手なものに二分している印象。
ただどちらにも共通していたのは、身幅にゆとりがあったり、筒袖が太めだったり、ドロップショルダーだったりと、全体的にたっぷりした「ビッグシルエット」なデザインが多いこと!
ジャケットはどうしても仕事着っぽくなってしまう、コンサバ見えする気がしてなんとなく避けていた……なんて人も、今年は羽織るだけで、カジュアルでこなれた着こなしができるアイテムが目白押し。挑戦してみるチャンスです。
CHECK‼︎
誌面で紹介しているアイテムをほんの一部、公開しちゃいます!
Brand:THE HANDSOME(ザ ハンサム)
サイズバランスにこだわった、モダンなフェミニンを追求
シンプルながらもハンサムなテイストを繰りまぜた、ザ ハンサム。独特なハリと速度な光沢感の生地でボリューム感の中にもモダンなフェミニンさを表現しています。ビッグシルエットながら後ろ姿まですっきり。ワイドパンツやデニムパンツとも相性抜群。73,700円/UTSP
Brand:MHL.(エムエイチエル)
パジャマシャツを模した細かなディテールが光る
太めにつくられた筒袖、リラックス感のあるサイジングと、パジャマシャツをベースに仕立てた一枚。使用しているのはストロングウールと呼ばれる原料で、繊維が太く、丈夫に仕立て上げられているため、軽量でいて、ハリとコシが感じられます。45,100円/MHL.
TREND Keyword2……“柄ジャケット”
いつもminaのスタイリングを担当してくれているスタイリストさんたちに今年の傾向にいついてヒアリングしたところ、「柄ジャケット」が多くみられたとの声が。
どんなコーデにも合うから……という理由でつい無地を選びがちですが、大人で品のある柄ジャケットを1枚持っておくと新鮮なコーデを楽しめそうです。
おふたりが数あるブランドから選りすぐったジャケット、トレンドを落とし込んだベーシックカジュアルな着こなしは、ぜひ誌面でチェックしてみて。
CHECK‼︎
Brand:GAP(ギャップ)
アニマルライツと環境保全に配慮したウールを使用
身幅にすとんとしたゆとりを持たせたリラックス感のあるサイズが特徴。使用しているウールはすべての工程において、飼育環境や、土地の環境保全に責任ある管理がなされていることを認めるレスポンシブルウールスタンダードの認証を受けています。19,900円/Gap
Brand:BANANA REPUBLIC(バナナリパブリック)
イギリス皇太子が愛したトラッドなチェックが特徴
グレンチェックにカーキの格子模様が重なったプリンス・オブ・ウ エールズチェックを採用したメンズテーラードジャケット。起毛がかった柔らかなフランネル生地 で、おじっぽさを感じる一着です。50,000円/BANANA REPUBLIC
冬服用に貯めていたお金は、今年はジャケットに投資するのが正解な予感。どんな一枚を買うか、どんなアイテムを合わせようか、迷ったらぜひmina 12・1月合併号を参考にしてみてくださいね。
▼ご購入はこちらから
●Amazon
●セブンネットショッピング
https://7net.omni7.jp/detail/1255799942
photo / Sasaki Takashi(SOIL Inc.) illust / moeko